えうろぺ旅行記 1日目そのに
10月13日(木) 第0日目
夕方の便なので割とゆっくり起きて、友人Sに携帯を借りに行ったりして、結構余裕。
とか思ってた割に日暮里に着くまで京成線が西日暮里からだってことをチェックし忘れてた☆
俺迂闊。
まぁ、特に問題もなく成田空港着。
チキン過ぎて出発3時間前空港着とか意味不明なことしてみた。
チケット受け取って、お土産屋さんを物色して、搭乗。
席は窓際だったんだけど、うん、ばっちり翼の真上☆
…まぁ、格安航空券なので文句は言えません。
飛行機の中では「シンデレラマン」を見ながら普通に一人で感動しまくってた。
なので、添乗員さんが全員まず中国語で話し掛けてきたことは忘れようと思う。
チャイナエアラインの食事はまぁまぁ…かな。
豚肉のオイスターソース炒めっつーのを食べたんだが、最初はおいしかったのに、次第に飽きたり胃にもたれたりするのはあれですか、中国四千年の歴史の成せる技ですか。
19時過ぎ台北奨介石国際空港に到着。
なんか空港の名前が変なツボ入ってしまい、ずっとニヤニヤしてたのはもう遠い昔のお話。
乗り継ぎなので、ここで3時間ほど待つのですが、もう、寒いのなんのって。
いや、台北の気候自体は多分暑いのですよ。
飛行機降りた途端、すごい湿気に襲われたので。
多分そのせいだと思うんだけど、ほんとに空調効き過ぎ。
どれぐらい寒かったか説明しよう!
(別にいいです、とか言わない優しさが欲しい)
僕は普通のカットソーに秋物のジャケット、ジーパンを着てたんですが、もうね、今の季節でも日本なら足が熱くて眠れないなんてことがある私の足が、冷え冷えなんですよ。
ああ、これが冷え性ってやつね…とかぼんやり思いながら3時間ほど待ちましたよ。
搭乗して割とすぐに夕食。
いや、正確には夜食だな。日本時間11時半とかだし。
グリーンピースのペーストとなんか牛肉煮込んだようなやつが出て来た。
やっぱり食べ始めは割とおいしいのに半分を過ぎると胸やけが…
台北→ウィーンは約13時間のフライトなので映画見放題ですよ。
って言っても見たい映画はそんなになかったけどな。
とりあえず「奥様は魔女」と「TWO WEEKS NOTICE」「電車男」を見た。
どれもこれもベタベタなラブストーリーでちょっとげんなり。
寝たり起きたりしながら、こっそり窓の外を見てみたら、予想通り星がキレイでちょっと感激した。
なんか本当にプラネタリウムみたいなの。
眼鏡がなければーくっそー
そんなこんなで6時頃ウィーン着。
今度はその寒さにびっくり。
まぁ、亜熱帯から亜寒帯よりの温帯に数時間で移動すりゃーな…
しかし予想外に寒すぎ。
そして電車来ないし。
電車に乗って街を歩いてみて思ったんだけど、本当にこの街は変わらない。
…そして、やっぱりこっちの方がなんか楽だ。
うまく言えないけど。
東京にいる時みたいな変な緊張感というか、力みみたいなものが取れる感じがする。
まぁ、ドイツ語しゃべんなきゃっていうまた別の緊張感もあるけど。
カードを更新しに行ったり、切符を買ったり、友達に会いに行ったりしてなんか疲れた…時差ぼけもあるし。
でも今日のメインイベントはこれからなのですうふふ。
このためだけにウィーンに戻ってきたと言っても過言…かな、大分。
ミュージカル「ROMEO & JULIA」
いや、主役やってるLukasに会いたくってね?!
だって、それはカルメン?ってよーな真っ白なフリルの服を素で着こなせる男性がこの世に彼以外にいるとは思えないですよ!
まぁ、ミュージカルが見たかったのは本当ですが。
そして勿論録お(以下検閲削除)
でもどこかで神の怒りに触れたのか、前半は割と最初の方で切れてた(T-T)
泣きながら後半戦。
もう、あれだ、ルーカスの可愛さとマリヤンのせくすぃーさにメロメロだ。
演出はちょっとどうかしら、と思うとこがあったけど、いい歌が多かった。
うむ。