好きな人。

趣味趣向というものは、大体3歳ぐらいまでに決定するそうで。
3歳ぐらいまでに知り合った周囲の人たちとか環境で決定されてしまうそうで。
女の子が、ついお父さんと似た人を好きになってしまうのもその所為だとか。
正に「三つ子の魂百まで」。



というわけで。
私が外国人好きなのはしょうがないことなのです。ははん。



というのも。
1歳ぐらいから4歳ぐらいまで住んでたアパートの隣に外国人が大量に住んでて、そこによく遊びに行ってたみたいです。
うちの両親とその人たちとでバーベキューやったこととか、英語教えてもらったこととか(当時は英語だという認識もなかっただろうけど)、危うくビール飲まされそうになったとか、おぼろげながらその記憶もあったりして。


うん、というわけで、しょうがないね。おいらの外国人好きは。
特に金髪のグラマーなおねーちゃんが好きだった記憶がすごくあります。ははん。
目がはしばみ色ですごくキレイだと思った覚えがあるの。
あと、マスカラがすごかった。
おねーちゃんの後ろにひっついて階段を上った覚えだけが今でも残ってるなぁ。


アメリカ人と思われる二人の金髪のおねーちゃんと黒人が2人ぐらいいた覚えしかないんだけど、多分そこに住んでた外国人男性の中に、イランとかトルコとかその辺の国の人もいたと思うの。


どうしてこうもその辺の国の人の顔が好きなのかよくよく考えてみたら、ああ、そういえば、と思い至ったの。
もうね、これね、病気だね。


あ、でも、そうでなくても、うちの父親が普通に濃ゆい顔してるから、仕方ないのかもしらん。
うん、病気病気。


あー、でも王子様好き。金髪碧眼の外国人男性大好き。
純粋に大好き。


あと、隣に住んでた若いお兄ちゃん(日本人)がすごく優しくて親切にしてもらってたので、年上の男性が好きなんだと思う。



いずれにしても病気。